2015.09.11 14:00恋。「ヒカルくんのことが好きなんでしょ?」「うん。好きよ。」意地悪のつもりで聞いたのに彼女はあっさりとにっこりといとも簡単に認めてしまった。まるで『人が人を好きになることに恥ずかしいことなんてある?』と、逆に問われているようだ。彼女はいつもそうやって自分の感情を出し惜しみしない。それがうらやましくもあり、嫉ましくもあり。近いうちにきっと彼女は彼に告白をするだろう。どんな結果でも受け入れる、強いまっすぐな目をして。2015.09.12 11:59来るたびに2015.09.10 09:38覚悟のない0コメント1000 / 1000投稿
0コメント